Hitting コーチインタビュー

ソフトテニスをする選手の写真

「一人ひとりに寄り添い、“テニスが楽しい”を伝えたい」
── 水野大智さん(21)


プロフィール紹介

── お名前(または活動名)を教えてください。
水野大智(みずの だいち)です。

── 簡単なご経歴(選手歴や指導歴)を教えてください。
長野西高等学校ソフトテニス部に所属、卒業後専修大学に進学しました。選手としては、長野県3位や地方大会での入賞を重ね、2024年にはインカレにも出場しました。現在は学生としてプレーを続けながら、地元・長野県で2年間、ジュニア教室の指導にも携わっています。

── 現在、どの地域・年代の指導をされていますか?
主に地元・長野県で、小学生から高校生までの選手を対象にサポートしています。最近は初心者から中級者の指導に力を入れています。

── 得意な指導分野は何ですか?
ストロークの安定感を高める基礎練習や、戦術的な思考を養うラリー練習が得意です。また、自分自身も試合経験が豊富なので、メンタル面のアドバイスにも自信があります。


指導に対する想い

── 指導で大切にしていることやモットーは何ですか?
「まずはテニスを“楽しむ”こと」。これが一番大切だと思っています。どんなに上手くなっても、楽しさを感じられなければ続かないし、成長も止まってしまうと思うので。

── 指導するうえで、特に意識しているポイントは?
一人ひとりの「できた!」という小さな成功体験を大事にしています。どんなに小さな変化でも、一緒に喜ぶことで「もっと頑張りたい」という気持ちにつながります。

── 生徒と接するうえで心がけていることはありますか?
年齢やレベルに関わらず、対等な目線でコミュニケーションを取ることです。信頼関係が築けていないと、アドバイスも届かないと思うので、まずは「この人といると安心できる」と思ってもらえる存在を目指しています。


指導エピソード・成功体験

── 印象に残っている生徒とのエピソードがあれば教えてください。
テニスを始めたばかりで「自分には向いてない」と口にしていた子がいました。でも、毎回の練習で一緒に一つずつ課題を乗り越えていくうちに、自然と笑顔が増えて、「テニスが楽しい!」と話してくれたときは本当にうれしかったです。

── 指導を通じて「この生徒、成長したな」と感じた瞬間は?
メンタル面で弱さを抱えていた子が、大会で緊張せずに自分のプレーを出し切れた瞬間ですね。「コートの外でも成長したな」と感じられて、指導者として何よりの喜びでした。

── 苦労したけど成果につながった経験があればぜひ!
フォームの癖が強い子の改善には時間がかかりましたが、根気よく取り組んだ結果、見違えるほど安定感が増しました。試合でも結果が出るようになって、「続けてよかったね」と一緒に喜び合えた瞬間は忘れられません。


今後の目標や活動

── 今後どのような指導をしていきたいと考えていますか?
「勝つこと」だけにとらわれず、「スポーツを通して人として成長する」ことを大事にしたいと思っています。そのために、技術だけでなく、考える力やコミュニケーション力も育める指導をしていきたいです。

── ご自身の指導者としての目標があれば教えてください。
いつか自分が育てた選手が大きな大会で活躍してくれることも夢ですが、それ以上に「水野コーチと出会えてよかった」と思ってもらえるような指導者になりたいです。


生徒・保護者へのメッセージ

── どんな生徒さんに来てほしいですか?
「やってみたい」「もっと上手くなりたい」と思う気持ちがあれば、どんなレベルでも大歓迎です!失敗を恐れず、一歩ずつ一緒に進んでいきましょう。

── レッスンを受けようか迷っている方にひとことお願いします!
テニスは、技術だけでなく心も育ててくれる素晴らしいスポーツです。少しでも「楽しそう」と思ったら、ぜひ一度体験してみてください。あなたの「やってよかった」を、全力でサポートします!

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