Hitting 指導者インタビュー(伊藤 成那)

ソフトテニスの選手がテニスをしている

「前向きに、楽しく、成長するソフトテニスを」

── 伊藤 成那(20)


プロフィール紹介

──お名前(または活動名)を教えてください
伊藤 成那(いとう なるな)です。

──簡単なご経歴(選手歴や指導歴)を教えてください
埼玉県の昌平高校から専修大学に進学しました。ポジションは前衛で、高校時代は関東大会や全国大会を経験し、現在は大学で競技を続けながら、ジュニア教室などでの指導経験を積んでいます。

──現在、どの地域・年代の指導をされていますか?
主に埼玉県内で、小学生から中学生を対象にしたジュニア指導に携わっています。

──得意な指導分野は何ですか?
前衛としてのネットプレー、ポジショニング、タイミングの取り方が得意です。特に初心者や中級者に対して「試合で活きる動き」をシンプルに伝えるのが強みです。


指導に対する想い

──指導で大切にしていることやモットーは何ですか?
「前向きに楽しむこと」です。技術的な上達ももちろん大切ですが、それ以上に「楽しいから続けたい」と思える環境をつくることを大切にしています。

──指導するうえで、特に意識しているポイントは?
生徒のレベルや性格に合わせて伝え方を変えることです。一つの言い方が通じなくても、視点を変えればスッと理解してくれることがあります。

──生徒と接するうえで心がけていることはありますか?
「小さな成長を見逃さないこと」です。うまくいったことはその場でしっかり褒めて、自信を持たせてあげたいと思っています。


指導エピソード・成功体験

──印象に残っている生徒とのエピソードがあれば教えてください
最初はラケットすら握ったことがなかった小学生が、数ヶ月後にはラリーができるようになり、仲間と試合形式の練習を楽しんでいる姿を見たとき、感動しました。

──指導を通じて「この生徒、成長したな」と感じた瞬間は?
「自分から練習メニューを提案してきた」ときです。自ら課題を見つけて行動する姿に、確かな成長を感じました。

──苦労したけど成果につながった経験があればぜひ!
緊張でうまく動けない子に対して、声かけや雰囲気づくりを意識して取り組んだところ、数ヶ月後には大会でも積極的にプレーできるようになりました。


今後の目標や活動

──今後どのような指導をしていきたいと考えていますか?
「技術×人間力」の両方を育める指導を目指したいです。ソフトテニスを通じて、礼儀や責任感など、人生に必要な力も伝えていけたらと思っています。

──ご自身の指導者としての目標があれば教えてください
将来的には自分のスクールを開校し、子どもたちが安心してテニスを学べる場所をつくりたいです。地域に根ざした活動が夢です。


生徒・保護者へのメッセージ

──どんな生徒さんに来てほしいですか?
「楽しくやってみたい」「もっと上手くなりたい」そんな気持ちがあれば大歓迎です。年齢やレベルは問いません。一緒に楽しみましょう!

──レッスンを受けようか迷っている方にひとことお願いします!
最初の一歩が勇気のいることだと僕も知っています。でもその一歩が、必ず何かを変えてくれます。一緒に「楽しい」を見つけていきましょう!

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