JOC全日本ジュニアソフトテニス選手権 2025
第32回全日本ジュニア選手権大会 | 日程・組み合わせ・結果速報
将来の日本代表選手がここから生まれる—。ソフトテニス界の次代を担うジュニア世代のトップ選手たちが広島に集結する「JOCジュニアオリンピックカップ/第32回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会」が、2025年10月18日(土)と19日(日)の2日間にわたって開催されます。
全国の強豪を勝ち抜いたU-14、U-17、U-20の各カテゴリの精鋭たちが、ジュニア世代の頂点を目指して熱戦を繰り広げます。この記事では、大会の日程、組み合わせ、会場アクセス、そして前回大会の激闘の結果まで、観戦に役立つ情報を網羅してお届けします。

大会概要と日程
「JOCジュニアオリンピックカップ」は、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が支援する、将来のオリンピック等での活躍が期待されるジュニア選手の発掘・育成を目的とした大会です。ソフトテニスにおいては「全日本ジュニアソフトテニス選手権大会」がこれにあたり、ジュニア世代最高峰の大会と位置づけられています。
開催要項
大会名 | JOCジュニアオリンピックカップ/第32回全日本ジュニアソフトテニス選手権大会 |
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日程 | 2025年10月18日(土)・19日(日) |
会場 | 広島翔洋テニスコート(広島県広島市) |
種別 | U-14, U-17, U-20 (男女別、シングルス・ダブルス) |
主催 | 公益財団法人日本ソフトテニス連盟 |
タイムスケジュール
10月18日(土) | 8:45~ ダブルス、その後シングルス予選リーグ |
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10月19日(日) | 8:30~ シングルス(予選残り、決勝トーナメント) |
組み合わせ(ドロー表)
2025年大会の組み合わせが発表されました。各カテゴリのドロー表を画像で掲載しています。画像が鮮明でない場合は、PDF版もご利用ください。
男子 U-14 シングルス

男子 U-14 ダブルス

男子 U-17 シングルス

男子 U-17 ダブルス

男子 U-20 シングルス

男子 U-20 ダブルス

女子 U-14 シングルス

女子 U-14 ダブルス

女子 U-17 シングルス

女子 U-17 ダブルス

女子 U-20 シングルス

女子 U-20 ダブルス

会場アクセス(広島翔洋テニスコート)
JOCといえばこのコート!大会会場である「広島翔洋テニスコート」は広島市の中心部に位置し、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。

アクセスマップ
所在地: 〒730-0011 広島県広島市中区基町2-18
交通手段
- アストラムライン: 「県庁前駅」下車、東2口から徒歩約4分
- 路面電車: 「紙屋町東電停」または「紙屋町西電停」下車、徒歩約5分
- バス: 「広島バスセンター」下車、徒歩約3分
※会場に専用駐車場はありません。ご来場の際は公共交通機関のご利用を強く推奨します。お車の場合は、周辺のコインパーキングをご利用ください。
ライブ配信情報
前回大会は広島県ソフトテニス連盟の公式YouTubeチャンネルでライブ配信が行われました。2025年大会についても同様に配信が実施される可能性が高いです。観戦に行けない方も、ぜひオンラインで選手たちに声援を送りましょう!
Hitting編集チームの注目選手

鈴木 佐禄
”ちびたろう”でおなじみの鈴木選手・全中ではベスト8と好成績。前回のJOC U14の部では見事優勝し、今大会からはU17での参加。期待のルーキーに注目です!

塚本 光琉
高校1年生でインターハイベスト8・団体では岡崎城西のメンバーとして初優勝に導いたスーパールーキー。活気あふれるプレーに期待です!

大武姉妹
ダブルスでは全国中学生大会を制したペア、今後の活躍に期待が寄せられる姉妹です!U17での挑戦に目が離せません!
柏 春花
東北高校所属でインターハイ個人3位・団体優勝という好成績を残しています。多彩なショットで相手を操る試合展開に注目です!!
2024年 前回大会結果
昨年の大会も、各カテゴリーでハイレベルな戦いが繰り広げられました。今年の大会を占う意味でも、前回大会の入賞者を振り返ってみましょう。
男子U-14
シングルス
- 優勝:丹羽 悠弦 (朝日中学校)
- 準優勝:田中 暖人 (朝日中学校)
- 3位:鈴木 佐禄 (野木中学校)
- 3位:宇田川 成寿 (清明学園中学校)
ダブルス
- 優勝:鈴木 佐禄 / 別符 湊都 (野木中学校)
- 準優勝:東郷 翔太 / 岡部 蓮 (王寺ユースクラブ)
- 3位:眞﨑 哲平 / 勝村 蒼空
- 3位:田中 暖人 / 丹羽 悠弦 (朝日中学校)
男子U-17
シングルス
- 優勝:植田 璃音 (高田商業高校)
- 準優勝:南 龍之介 (三重高校)
- 3位:草野 春真 (田村高校)
- 3位:水木 洸 (東北高校)
ダブルス
- 優勝:南 龍之介 / 竹内 慶悟 (三重高校)
- 準優勝:水木 洸 / 松田 挙弥 (東北高校)
- 3位:前田 蒼生 / 石田 夏稀
- 3位:荻谷 侑磨 / 福田 喜大 (上宮高校)
男子U-20
シングルス
- 優勝:橋場 柊一郎 (法政大学)
- 準優勝:坂口 生磨 (尽誠学園高校)
- 3位:齋藤 玲壱 (東北高校)
- 3位:昼間 悠佑 (木更津総合高校)
ダブルス
- 優勝:野本 凌生 / 黒坂 卓矢 (日本体育大学)
- 準優勝:根岸 澪紋 / 中尾 彦斗
- 3位:橋場 柊一郎 / 菊山 太陽 (法政大学)
- 3位:浅見 竣一朗 / 安達 宣
女子U-14
シングルス
- 優勝:吉田 唯杏 (西郷第一中学校)
- 準優勝:大武 姫菜 (西袋中学校)
- 3位:浅野 琉愛 (北仙台中学校)
- 3位:古川 夢望 (明豊中学校)
ダブルス
- 優勝:玉川 ひかり / 浅野 琉愛 (北仙台中学校)
- 準優勝:吉田 唯杏 / 古川 夢望 (西郷第一中学校 / 明豊中学校)
- 3位:大武 姫菜 / 大武 夢菜 (西袋中学校)
- 3位:岡島 明日奈 / 鈴木 陽菜
女子U-17
シングルス
- 優勝:天間 麗奈 (東北高校)
- 準優勝:塚本 七海 (広島翔洋高校)
- 3位:宮本 絢菜 (学法石川高校)
- 3位:前川 愛生 (広島翔洋高校)
ダブルス
- 優勝:天間 麗奈 / 山口 優菜 (東北高校 / 宮崎商業高校)
- 準優勝:柏 春花 / 村上 芹 (東北高校)
- 3位:塚本 七海 / 前川 愛生 (広島翔洋高校)
- 3位:野間 結菜 / 宮下 日香莉
女子U-20
シングルス
- 優勝:佐藤 心美 (早稲田大学)
- 準優勝:吉木 理彩 (日本体育大学)
- 3位:柴田 凛 (就実高校)
- 3位:大野 栞 (明治大学)
ダブルス
- 優勝:中谷 さくら / 前田 梨緒 (明治大学)
- 準優勝:天間 美嘉 / 大野 栞 (日本体育大学 / 明治大学)
- 3位:佐藤 日香莉 / 髙橋 ひかる (日本体育大学)
- 3位:本間 友里那 / 杉本 希 (神戸松蔭女子学院大学)
まとめ
ジュニア世代の日本一が決まる「JOCジュニアオリンピックカップ」。今年も広島の地で、未来のスター候補たちによる熱い戦いが繰り広げられます。現地で観戦される方も、ライブ配信で声援を送る方も、選手たちの全力プレーにぜひご注目ください!

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