ソフトテニス「スプリットステップ」とは?

スプリットステップについての解説画像
小田嶋俊佑
著者:小田嶋俊佑 (おだじましゅんすけ) Hitting編集部長
基本技術:フットワーク スプリットステップ(Split Step)
ソフトテニスの全ポジションにおいて必須の動作。相手が打つ瞬間に軽くジャンプ(または膝を抜く)し、着地の反動を利用して一歩目の反応速度を劇的に高めるフットワーク技術のこと。
スプリットステップのパワーポジション

なぜスプリットステップが必要なの?

ソフトテニスはハイスピードなスポーツです。止まった状態から動き出すのは「重い荷物を動かす」のと同じ。しかし、ステップを踏んで着地の勢いを利用すれば、驚くほど軽く、素早く最初の一歩が踏み出せます!

また、ステップの瞬間は脳が情報を処理する「リセット時間」でもあります。相手をよく観ることで、逆を突かれるミスも減らすことができます。

マスターするための4つの極意

1. タイミングの最適化

「相手のインパクト」と「自分の着地」を同期させます。着地した瞬間が、爆発的なスタートの合図です!

2. 母指球(ぼしきゅう)で捉える

かかとは浮かせ気味に。足の親指の付け根で地面を噛むことで、前後左右全方向への加速が可能になります。

3. 低い姿勢のパワーポジション

高く飛びすぎず、膝と股関節に「バネ」を溜めるイメージ。着地した時には次の動作へのエネルギーが満タンの状態にします。

4. 究極の「膝抜き」

ジャンプする時間がない時は、一瞬膝の力を抜き、体が落下する重力を利用して地面を強く踏みしめましょう。

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