ソフトテニス「チェンジサイズ」とは?

ソフトテニスチェンジサイズの解説画像
ソフトテニスのチェンジサイズとは?ルールや交代のタイミングを徹底解説
小田嶋俊佑
著者:小田嶋俊佑 (おだじましゅんすけ) Hitting編集部長
ルール チェンジサイズ(Change Sides)
ソフトテニスにおけるチェンジサイズとは、奇数ゲーム終了ごとにコートのサイド(陣地)を交代するルールのことです。日光の向きや風向きによる有利・不利を均等にする目的があり、この際にサービスとレシーブの役割も入れ替わり、通常1分間のインターバルが設けられます。
チェンジサイズの様子

チェンジサイズの基本ルールとタイミング

試合の流れを左右するチェンジサイズ。単なる移動ではなく、決められたルールに基づいて行われます。

発生タイミング

第1, 3, 5ゲームなど、奇数ゲームが終了したタイミングで実施。コートを入れ替え、次のゲームのサービス権も交代します。

ファイナルゲーム

ファイナルゲーム(7ゲームマッチの第7ゲーム等)では、最初の2ポイント、その後は4ポイント終了ごとにサイドを交代します。

1分間のインターバル

チェンジサイズ時には原則1分間の休憩が与えられます。45秒で審判がホイッスルを鳴らし、1分以内に再開が必要です。

なぜ「チェンジサイズ」が重要なのか?

ソフトテニスは屋外競技としての側面が強く、環境要因が勝敗に直結します。

公平性の確保

太陽の眩しさや、追い風・向かい風といったコートによる物理的な条件差を、交代することでイコールコンディションにします。

戦略の再構築

ペアで作戦を練り直す貴重な時間。前のゲームの反省や、次のサービスゲームへの入り方を共有する「軍議」の時間です。

マナーと警告

1分を超えて試合を再開しない場合、イエローカード(警告)の対象となります。水分補給は手際よく行いましょう。

💡 ワンポイント・アドバイス

チェンジサイズは単なる休憩ではありません。「流れを切る、または変える」ためのスイッチです。負けている時はゆっくり歩いて呼吸を整え、勝っている時はリズムを崩さないよう意識しましょう。審判のホイッスルを聞いてから慌てないよう、45秒の合図で立ち上がる準備を!