「考える力を育て、“自分で打開できる選手”へ」
── 伊藤 駿さん(20)
プロフィール紹介
──お名前(または活動名)を教えてください
伊藤 駿(いとう しゅん)です。
──簡単なご経歴(選手歴や指導歴)を教えてください
茨城県立日立第一高校から専修大学に進学しました。高校時代は関東大会でベスト32に進出し、大学では関東学生リーグ3部で全勝賞を獲得しました。現在はソフトテニスの指導を始めて1年目です。
──現在、どの地域・年代の指導をされていますか?
現在は茨城県を拠点に、中学生から高校生を対象にした指導を行っています。
──得意な指導分野は何ですか?
前衛プレーを軸にしたポジショニング・配球戦術・判断力の強化を得意としています。特に試合中の「読み」と「動き」のバランスを取ることに重きを置いています。
指導に対する想い
──指導で大切にしていることやモットーは何ですか?
「伝える力を大事にすること」です。どんなに良い練習でも、生徒にうまく伝わらなければ意味がないと思っています。自分が何を言いたいのか、どう言えば伝わるのかを常に考えています。
──指導するうえで、特に意識しているポイントは?
「なぜその練習をやるのか」を明確にすることです。目的がわかれば、練習に対する集中力や理解度が変わってくるので、必ず説明を加えるようにしています。
──生徒と接するうえで心がけていることはありますか?
ちょっとした変化に気づくことです。フォームだけじゃなく、表情や声のトーンなどにも目を向けています。「今日は元気がないな」と感じたら、その子に合わせた関わり方をします。
指導エピソード・成功体験
──印象に残っている生徒とのエピソードがあれば教えてください
ある中学生の子が、ラリーになるとすぐに崩れてしまうフォームに悩んでいました。一つずつ動きを分解して「なぜこの形が大事か」を伝えながら根気強く練習したところ、2ヶ月後には県大会でベスト4に入賞しました。本人の自信につながったことがとても嬉しかったです。
──指導を通じて「この生徒、成長したな」と感じた瞬間は?
「今までは言われた通りに打っていたけど、自分で配球を考えられるようになった」と言ってきたときです。技術だけでなく、考える力が育っていると感じて、とてもやりがいを感じました。
──苦労したけど成果につながった経験があればぜひ!
同じアドバイスでも伝え方で結果が変わるということを実感した経験があります。最初は伝わらなかった内容でも、例え方やタイミングを変えることでスッと理解してもらえたとき、「指導って奥深い」と感じました。
今後の目標や活動
──今後どのような指導をしていきたいと考えていますか?
試合に勝つためだけでなく、ソフトテニスを通じて人としても成長できる指導をしていきたいです。技術の上達はもちろんですが、努力する姿勢や仲間との関わりも大切にしたいと思っています。
──ご自身の指導者としての目標があれば教えてください
いずれは自分の教室やクラブチームを立ち上げて、地域に根ざした指導をしたいです。指導を通じて「人生に影響を与えられる存在」になれたら嬉しいです。
生徒・保護者へのメッセージ
──どんな生徒さんに来てほしいですか?
「もっと上手くなりたい」「試合で勝ちたい」「楽しく打ちたい」など、どんな思いでも構いません。自分の「やってみたい」という気持ちを大事にしている子にぜひ来てほしいです。
──レッスンを受けようか迷っている方にひとことお願いします!
最初は緊張するかもしれませんが、一歩踏み出すだけで必ず変わります。僕自身も不安なときがあったからこそ、どんな気持ちにも寄り添えます。一緒に一歩ずつ、前に進んでいきましょう!
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