塚本 光琉(つかもと ひかる)選手 — 経歴・戦績&プレースタイル徹底解説【2025年最新】
ソフトテニス王国・愛知が生んだ「10年に一人の逸材」、塚本光琉。小学生時代からの全国連覇、中学でのシングルス制覇、そして高校1年生にして名門・岡崎城西を「悲願のインターハイ初優勝」へと導いたスーパールーキーです。なぜ彼は勝ち続けられるのか?その圧倒的なキャリア、技術的特徴、そして使用ギアまで、網羅的に分析します。
主要出典:ソフトテニスマガジン、愛知県高体連、各大会公式記録 等
プロフィール
Monster of Aichi – 愛知の怪物
- 氏名:塚本 光琉(つかもと ひかる)
- 所属:岡崎城西高等学校(愛知県)
- 学年:1年生
- 出身中学:朝日中学校(愛知県)
- 出身クラブ:朝日STC / 岡崎ジュニア
- ポジション:後衛
- 利き手:右
- 使用ラケット:MIZUNO アクロスピードS-01
- ガット:ソニックブロー×ガムブースト
- テンション:27
- 特徴:小学生時代からの全国タイトルホルダー。「部活動地域移行」世代の象徴的存在。
※2009年度生まれ世代。早熟でありながらカテゴリーが上がるごとに進化を続ける、稀有な才能の持ち主です。
経歴:常勝の軌跡
世代のトップを走り続けるキャリア
小学生時代:伝説の「全小V2」
愛知県岡崎市で育った塚本選手は、小学4年生の頃から既に頭角を現していました。盟友・野田悠貴選手とペアを組み、全日本小学生選手権大会(全小)で5年生・6年生時に連続優勝(V2)を達成。成長期においてフォームを崩す選手が多い中、圧倒的な完成度で全国を支配しました。
中学生時代:シングルスの覚醒と「地域移行」
朝日中学校に進学後は、部活動改革の流れに乗り「朝日STC(クラブチーム)」としても活動。2024年に新設された全日本中学生クラブ対抗大会で初代個人王者に輝きました。
特筆すべきはシングルスの強さです。「都道府県対抗全中」および高校生も参加する「JOC杯 U-17」のシングルスを制覇。さらには第4回世界ジュニア選手権(U-15シングルス)でも金メダルを獲得し、その名は世界に轟きました。
高校時代(現在):歴史を変えたルーキー
2025年、名門・岡崎城西高校に入学。1年生ながら即レギュラーとして定着すると、夏のインターハイ団体戦で同校史上初となる「全国制覇」に大きく貢献しました。続く国民スポーツ大会(国スポ)でも愛知県代表として優勝を果たし、高校1年目にして「日本一」の称号を手にしています。
主な戦績一覧
国内・国際大会での輝かしい記録
| 年 | 学年 | 大会名 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 小5 | 全国小学生選手権 | 優勝 |
| 2022 | 小6 | 全国小学生選手権 | 優勝 (V2) |
| 2023 | 中1 | 都道府県対抗全中 (S) | 優勝 |
| 2024 | 中3 | 全日本中学生クラブ対抗 | 優勝 (初代王者) |
| 2024 | 中3 | JOC杯 U-17 (S) | 優勝 |
| 2024 | 中3 | 世界ジュニア選手権 U-15 (S) | 優勝 (世界一) |
| 2025 | 高1 | 愛知県高校総体 (IH予選) | 準優勝 |
| 2025 | 高1 | 全国高校総体 (団体) | 優勝 (学校初) |
| 2025 | 高1 | 国民スポーツ大会 | 優勝 |
※(S)はシングルス。パートナーは年代により野田悠貴選手、北島空季選手、山田選手(高校)など。
プレースタイル分析
「ダブルス」と「シングルス」のハイブリッド
塚本選手の最大の特徴は、「国際基準のシングルス能力」をベースにしたオールラウンドな技術にあります。
- ✅ 鉄壁のコートカバーリング
U-17や世界ジュニアのシングルスを制していることから分かるように、ベースラインでの打ち合いにおいて圧倒的な安定感と脚力を誇ります。 - ✅ 強烈な「シュートボール」
トップ打ちにおける回転量とスピードの両立は高校生レベルを超越しています。特にバックハンドの処理能力が高く、穴がありません。 - ✅ 戦術的知性 (Tennis IQ)
小学校時代からペアを固定しつつも、高校では先輩ペア(山田選手)と組み即座に結果を出しました。自分のプレーを押し付けるだけでなく、パートナーを活かす配球ができる適応力を持っています。
使用装備(ラケット)
トップ選手が選ぶギア
使用ラケット
- MIZUNO アクロスピードS-01: 破壊力とコントロールを両立した後衛の定番。
- ガット: ソニックブロー(縦)×ガムブースト(横)
- テンション: 27ポンド
※情報が更新され次第こちらのセッションは更新していきます
Hitting編集部 注目ポイント
「伝統」を変えた1年生の衝撃
岡崎城西高校は長年全国上位の常連でしたが、「日本一」にはあと一歩届いていませんでした。その壁を破った一因として、ルーキーの塚本選手の存在があります。
技術もさることながら、特筆すべきはその「勝負運」と「修正能力」です。
同年6月のハイスクールジャパンカップ(シングルス)では1回戦敗退という屈辱を味わいました。しかし、そこからわずか1ヶ月後のインターハイ団体戦では見事に立ち直り、チームを優勝へ導いています。この「負けを糧にして、一番大事な場面で勝ち切る」メンタリティこそが、彼が “怪物” と呼ばれる所以でしょう。
将来展望
世界、そしてプロへの道
高校1年生にして頂点に立った塚本選手の次なる目標は、「インターハイ個人戦優勝」そして「ナショナルチームでの国境を越えた活躍」です。
令和8年のナショナルチーム入りした塚本選手、2026年に地元・愛知(名古屋)で開催予定のアジア競技大会など、国際舞台での活躍は約束された未来と言えます。高校卒業後は、関東の強豪大学でインカレ制覇を目指すか、実業団(NTT西日本など)でプロに近い環境を選ぶか。いずれにせよ、日本のソフトテニス界を背負う存在になることは間違いありません。
参考・出典
- ソフトテニスマガジン・ポータル(塚本光琉タグ)
- YouTube検索結果(塚本光琉 試合映像)
- 日本ソフトテニス連盟 大会記録(世界ジュニア等)
- 愛知県高体連ソフトテニス専門部 大会結果
- U-17日本代表選手名鑑(J SPORTS)
※本記事は2025年時点の調査情報を基に構成しています。
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