関口 光希(せきぐち みつき)選手— 2025インターハイ優勝&経歴まとめ
2025年ソフトテニスインターハイ(中国総体)男子個人戦で見事優勝を果たした関口光希選手。名門・清明学園中での全国制覇から、高校王者・尽誠学園での熾烈なレギュラー争い、そしてかつての相棒・植田璃音選手とのドラマチックな準決勝。その「強さ」の秘密とキャリア、使用用具を徹底解説します。
主要出典:Soft Tennis Magazine、日本ソフトテニス連盟記録、大会公式結果 等。
プロフィール
基本情報
- 氏名:関口 光希(せきぐち みつき)
- 所属:尽誠学園高等学校(香川県)
- 学年:3年(2025年度)
- ポジション:前衛
- 出身中学:清明学園中学校(東京都)
- インターハイ・ペア:亀安 隼亘(尽誠学園)
- 主な実績:2022全中団体優勝、2025インターハイ個人優勝
関口選手は、中学時代に東京の名門・清明学園で全国制覇を成し遂げ、高校では香川の絶対王者・尽誠学園へ越境入学した「エリート街道」を歩むトッププレーヤーです。
経歴
全中制覇から高校日本一へ
清明学園中学校時代(〜2022)
東京都の名門・清明学園中学校のエース格として活躍。2022年の第53回全国中学校ソフトテニス大会(全中)では、団体戦で圧倒的な強さを見せつけました。特筆すべきは決勝戦(対 田原東部中)で、植田璃音選手(現・高田商業)とペアを組み、「4-0」の完封勝利で優勝を決めたことです。この「最強ペア」の記憶は、後の高校時代のドラマへと繋がります。
尽誠学園高等学校時代(2023〜2025)
中学卒業後、親元を離れ香川県の尽誠学園へ進学。全国から猛者が集う同校で、部内リーグという過酷な競争を勝ち抜き、精神的なタフネスを身につけました。常に「全国決勝レベル」の相手と練習する環境が、彼の勝負強さを磨き上げました。
2025インターハイ優勝の軌跡
ドラマチックな「ファイナルゲーム」の連続
| 回戦 | 対戦相手 | 結果 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 準決勝 | 植田・荻谷ペア(高田商業) | 勝利 (ファイナル) | かつての相棒との直接対決 |
| 決勝 | 山本・笹川ペア(尽誠学園) | 勝利 (ファイナル) | 同校対決を制し日本一 |
2025年中国総体(インターハイ)、関口選手は亀安隼亘選手とペアを組み出場。最大のハイライトは準決勝でした。相手は中学時代に全国優勝を共にした「元相棒」植田璃音選手(高田商業)。
互いに譲らない「意地の張り合い」となった試合はファイナルゲームまでもつれ込みましたが、最後は関口選手の気迫が上回りました。続く決勝の同校対決もファイナルゲームを制し、精神力と技術力の高さを見せつけました。
プレースタイル分析
「間合い」を支配する鉄壁の前衛
- ポジショニングの妙: 尽誠学園での高度な駆け引きの中で磨かれた、相手後衛にプレッシャーを与える絶妙な立ち位置。
- 決定力: 甘いボールを一撃で仕留めるスマッシュとボレーの精度。
- 修正能力: インターハイ準決勝・決勝と立て続けにファイナルゲームを勝ち切った冷静さと、試合中の修正能力は高校生離れしています。
- ペアリングの柔軟性: 中学時代から様々な選手と組み結果を出しており、パートナーの良さを引き出す能力に長けています。
使用ラケット
- GEOBREAK(ジオブレイク) 70V: ボレーの弾きとコントロールを両立させた前衛特化モデル。回転をかけてコートに収める性能が高く、接戦でのミスを減らしたい選手に選ばれています。
随時更新されるコンテンツです。詳しい情報は大会情報などをご覧ください
Hitting編集部 注目ポイント
「かつての相棒」を超えた瞬間
関口光希選手を語る上で欠かせないのが、中学時代のパートナー・植田璃音選手(高田商業)との関係性です。2022年全中、二人はペアとして日本一になりました。
それから3年。別々の高校へ進み、それぞれのチームのエースとしてインターハイ準決勝の舞台でネットを挟んで対峙する――まさに漫画のような展開が現実に起きました。
関口選手が試合後に語ったとされる「意地の張り合い」。それは単なる勝敗を超えた、お互いを認め合うライバル同士にしか分からない領域の戦いだったはずです。過去の栄光(全中優勝ペア)を、現在の自分(尽誠学園での成長)が乗り越えたこの勝利こそ、彼のキャリアにおける最大のハイライトと言えるでしょう。
実は私…関口選手と大会で当たったことがありまして…数分で試合が終わったことを今でも覚えています..(笑)。若手ながらプレーの質の高さに驚かされました!
今後の展望
インターハイ個人優勝という大きなタイトルを手にした関口選手。今後は国体、全日本選手権といったさらに上のステージでの活躍が期待されます。また、大学進学後もトップレベルでプレーすることは確実視されており、ナショナルチーム(U-20など)への選出も視野に入ってくるでしょう。「勝てる前衛」として、日本のソフトテニス界を牽引する存在になることは間違いありません。
参考・出典
- Soft Tennis Magazine Online – インターハイ2025男子個人結果
- 日本ソフトテニス連盟 – 第53回全国中学校ソフトテニス大会記録
- 令和4年度 関東大会 結果
- 公益財団法人 日本ソフトテニス連盟 公式サイト
(注)本記事は公開されている試合結果およびリサーチ資料を基に構成しています。
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