関口 光希(せきぐち みつき)選手— 2025インターハイ優勝&日体大での新たな挑戦
2025年ソフトテニスインターハイ男子個人戦で頂点に立った関口光希選手。名門・清明学園中での全国制覇、尽誠学園での熾烈な王座防衛を経て、2026年春、日本ソフトテニス界の至宝は名門・日本体育大学へと進学しました。かつての相棒・植田璃音選手との歴史から、大学での飛躍が期待される「鉄壁の前衛」の現在地を追います。
主要出典:Soft Tennis Magazine、日本ソフトテニス連盟記録、大学学連発表 等。
目次
プロフィール
基本情報
- 氏名:関口 光希(せきぐち みつき)
- 所属:日本体育大学(日体大)
- 学年:1年(2026年度)
- ポジション:前衛
- 出身高校:尽誠学園高等学校(香川県)
- 出身中学:清明学園中学校(東京都)
- 主な実績:2022全中団体優勝、2025インターハイ個人優勝
高校ソフトテニス界を席巻した関口選手は、2026年4月より「青の軍団」こと日本体育大学へ進学。大学界の厚い壁に挑みます。
経歴
全中・インハイ王者が歩む最強のキャリア
清明学園中学校時代(〜2022)
東京の名門、清明学園にて植田璃音選手(現・高田商業→大学進学)と黄金ペアを形成。2022年全中では団体優勝の立役者となりました。中学時代に培われた、ネット際での動物的な反射神経と、高橋監督仕込みの戦略眼が彼のベースとなっています。
尽誠学園高等学校時代(2023〜2025)
香川県の強豪・尽誠学園へ進学。ハイレベルな部内競争の中で「勝てる前衛」としての理論を深化させました。2025年の中国総体(インターハイ)では、亀安隼亘選手とのペアで念願の個人日本一に輝き、高校生活を最高の形で締めくくりました。
日本体育大学時代(2026〜)
2026年、さらなる高みを目指し日本体育大学へ。大学テニス特有のスピード感とダブル後衛対策など、新たな戦術を吸収しながら、1年生からレギュラー争いに食い込むことが期待されています。
2025インターハイ優勝の軌跡
今なお語り継がれるドラマチックな勝利
| 回戦 | 対戦相手 | 結果 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 準決勝 | 植田・荻谷ペア(高田商業) | 勝利 (ファイナル) | かつての相棒・植田選手との「運命の対決」 |
| 決勝 | 山本・笹川ペア(尽誠学園) | 勝利 (ファイナル) | 熾烈な同校対決を制し頂点へ |
2025年インターハイ、関口選手が見せた勝負強さは圧巻でした。特に準決勝、中学時代の相棒である植田璃音選手との対戦は、全国のソフトテニスファンを熱狂させました。互いの手の内を知り尽くした「究極の心理戦」を制した精神力は、大学という新ステージでも最大の武器になるはずです。
プレースタイル分析
大学界を揺るがす「超攻撃的」鉄壁前衛
- ポジション取りの精度: 相手の打角を限定させるポジショニングは、日体大の攻撃的なテニスとも非常に相性が良いと言えます。
- ハイレベルな修正能力: 試合の流れを読み、劣勢でもペアを鼓舞して立て直すリーダーシップ。
- 決定打の多彩さ: スマッシュの角度、ボレーの落とし所。どれをとっても「一球で流れを変える」華があります。
- 大学テニスへの適応: サービス力の向上と、より低い弾道への対応が大学での成功の鍵となるでしょう。
使用ラケット
- GEOBREAK(ジオブレイク) 70V: ヨネックスの前衛フラッグシップモデル。抜群の弾きと、関口選手の瞬発力を最大限に引き出す操作性が特徴です。
※所属チームやプレースタイルの変化により、ギアのセッティングが変更される場合があります。
Hitting編集部 注目ポイント
日体大ブルーに袖を通した「インハイ王者」
関口選手の日体大進学は、今後の大学ソフトテニス界の勢力図を大きく塗り替える可能性があります。中学・高校と、常に「日本一」を義務付けられた環境で戦い抜いてきた彼にとって、大学インカレという舞台は、これまで以上にタフな戦いになるでしょう。
しかし、尽誠学園で培った「負けないテニス」と、日体大の伝統である「攻めの姿勢」が融合したとき、我々は見たこともないような前衛像を目にするかもしれません。高校時代のライバルたちが各大学へ散らばる中、誰とペアを組み、誰を迎え撃つのか。その一挙手一投足から目が離せません!
私がひそかに注目しているのは、インハイを共に優勝した亀安選手との戦いです!亀安選手は天理大学へ進学したためインカレの舞台ではライバルになります。この元ペア対決が実現した時には、ぜひ注目の1戦として勝敗を見守りたいと思います(笑)。
今後の展望
当面の目標は、大学個人タイトルの獲得、そしてインカレ団体優勝への貢献でしょう。さらには、U-20からナショナルチーム入りといった、日本代表としての活躍も十分に射程圏内です。「関口光希」という名前が、日本のソフトテニス界を背負って立つ日。そのカウントダウンは、今この瞬間から始まっています。
参考・出典
(注)本記事は2026年時点の公開情報を基に構成しています。