アジア大会2026を日本で視聴する方法は、U-NEXTのオンライン配信とTBS系列の地上波放送の2つが主な手段です。地上波は無料で視聴できますが放送される競技は一部に限られます。多くの競技を観戦したい場合はU-NEXTが便利です。
アジア大会とは
「アジア競技大会」は、アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジア最大規模の総合スポーツ大会です。オリンピックと同じく4年に1度開催され、オリンピック種目に加えてアジア各地で普及するスポーツが正式種目として採用されています。
大会概要
第20回となる今大会は、1994年の広島大会以来32年ぶりとなる日本での開催です。愛知県・名古屋市を中心に、岐阜・静岡・東京・大阪など複数の都府県にまたがって開催されます。競技・種目数は東京2020オリンピック(33競技・339種目)を大きく上回る、43競技・469種目が実施されます。
| 大会名 | 第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026) |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年9月19日(土)〜10月4日(日)(16日間) ※バスケットボール等一部競技は先行開催 |
| 競技・種目数 | 43競技・71種別・469種目 |
| 会場数 | 54会場 |
| 参加国・地域 | アジア45の国と地域 |
| 主会場 | 名古屋市瑞穂公園陸上競技場(開・閉会式) |
実施競技一覧(43競技)
オリンピック種目に加え、eスポーツやブレイキンといった新世代の競技、セパタクローやカバディといったアジア固有のスポーツも正式種目に採用されています。
アジア大会2026の視聴方法
本大会の大きな特徴として、スポーツ中継の環境が過去の大会から劇的に変化している点が挙げられます。これにより、視聴者は同時に進行する複数の競技から、見たいものを自由に選択して楽しめるようになりました。
U-NEXT(オンライン配信)
開会式に先駆けて9月10日(木)からライブ配信を開始します。月額プランの範囲内で、最大7チャンネルを同時ライブ配信するのが最大の強みです。地上波ではカバーしきれない20競技以上(野球、バドミントン、ゴルフ、ソフトテニスなど)を網羅し、見逃し配信にも対応。最大4デバイスでの同時視聴が可能で、予選から全試合を追いたいコアなスポーツファンには必須のサービスと言えます。
地上波放送・TVer(TBS系列)
地上波中継はTBS系列が独占的に担当し、9月16日(水)から閉会式まで大型中継枠を連日編成します。放送されるのは、日本代表が出場するメダル獲得の可能性が高い注目競技(サッカー、バレーボール、陸上、水泳、卓球など)が中心です。
また、TVerではTBS系列の放送内容を「スペシャルライブ配信」として無料で同時配信します。ログインすれば放送中の「追っかけ再生」も可能ですが、見逃し配信の期間は限定的です。
【日程別】注目の放映・配信スケジュール
開会式前から実質的な大会がスタートします。時系列で注目のスケジュールをまとめました。
| 日付・開始時刻 | 競技・対戦カード | 配信・放送プラットフォーム |
|---|---|---|
| 9/10(木) 19:00〜 | バスケ男子 予選「日本 vs インドネシア」 | U-NEXT |
| 9/14(月) 19:30〜 | サッカー女子 予選「日本 vs タイ」 | U-NEXT |
| 9/16(水) 19:00〜 | サッカー男子 予選「日本 vs 香港」 | TBS系列 / TVer / U-NEXT |
| 9/18(金) 09:00〜 | ソフトテニス男女 国別対抗団体戦 | 大会公式・連盟配信 |
| 9/18(金) 19:00〜 | バレーボール女子 予選「日本 vs インドネシア」 | TBS系列 / TVer / U-NEXT |
| 9/19(土) 18:00〜 | 開会式(名古屋市瑞穂公園陸上競技場) | U-NEXT (19:00〜) |
| 9/20(日) 16:50〜 | 競泳 決勝 (女子200mバタフライ等) | TBS系列 / TVer / U-NEXT |
| 9/24(木) 16:30〜 | 卓球 男女団体 決勝、陸上 男女100m予選 | TBS系列 / TVer |
| 9/26(土) 07:00〜 | 陸上競技 男女マラソン、バスケ女子 決勝 | TBS系列 / TVer |
| 10/3(土) 15:00〜 | サッカー男子 決勝、柔道 男女団体 決勝 | TBS系列 / TVer |
注目競技・注目選手
日本は今大会でも多くの競技でメダル獲得が期待されています。地元・愛知や東海地方にゆかりのある選手も多く参戦しており、特に注目度の高い競技をピックアップして紹介します。
ソフトテニス
日本発祥のスポーツであるソフトテニスは、日本代表が圧倒的な実力を誇る大注目競技です。前回の杭州大会で3冠を達成した上松俊貴選手をはじめ、内本隆文選手、広岡宙選手など国内トップクラスの布陣が揃い、全種目での金メダル獲得が期待されています。長年コートに立ち、競技の奥深さを知るプレイヤーや熱心なファンにとっても、トップ選手の戦術やペアリングの妙は必見です。大会公式および連盟のストリーミング配信を通じて、会場の熱気がダイレクトに届けられる予定です。
野球・ソフトボール
出典:oricon野球の日本代表はプロ選手ではなく社会人野球のトップ選手24名で構成されます。地元・愛知のトヨタ自動車から嘉陽宗一郎選手(投手)、福井章吾選手(捕手)、熊田任洋選手ら7名が選出されており、地元で多くの声援を受けながらプレーできる点も注目です。
ソフトボール女子は2002年釜山大会から6大会連続で金メダルを獲得しており、今大会では7連覇に挑みます。上野由岐子選手、後藤希友選手(名古屋市出身)らを擁する盤石の投手陣で臨みます。東京2020オリンピックを無観客で経験した上野選手にとって、観客の声援を受けながら戦える今大会は特別な舞台となるでしょう。
バスケットボール
出典:日テレスポーツ【公式】男子は9月10日(木)に開幕します。アレックス・カーク選手、シェーファー アヴィ幸樹選手、金近廉選手、川島悠翔選手ら若手と実力者が融合した陣容でアジアの頂点を目指します。女子代表も9月17日(木)から出場し、男女ともにU-NEXTで先行配信されるため、開会式前から観戦を楽しめます。
バレーボール
男子日本代表には、大塚達宣選手、200cmの甲斐優斗選手、髙橋慶帆選手、207cmの麻野堅斗選手ら12名が正式に選出されています。経験者と若手が融合した布陣でアジアの頂点を目指し、中国やイランなどアジアの強豪との対戦にも注目です。
バドミントン
世界トップクラスのアジア勢が多いバドミントン競技。中国・インドネシアなど世界ランキング上位の選手がひしめく中、日本からは奈良岡功大選手、西本拳太選手、山口茜選手、宮崎友花選手らが強豪に挑みます。複数種目でのメダル獲得が期待されます。
卓球
出典:oricon世界最強の中国勢に挑む日本代表は、張本智和・張本美和兄妹が中心です。智和選手は3種目、美和選手は4種目(混合ダブルスでは松島輝空選手とペア)にエントリー。早田ひな選手も女子チームの軸として中国との対決に臨み、前回杭州大会決勝で敗れた雪辱を果たせるかが大きな見どころです。
水泳
競泳は9月20日(日)から東京アクアティクスセンターで行われます。2018年ジャカルタ大会でMVPに輝いた池江璃花子選手の躍動に期待がかかるほか、男子100m平泳ぎで日本新記録を連発する大橋信選手、4大会連続メダル獲得中の鈴木聡美選手など、新鋭からベテランまで目が離せません。
柔道・レスリング
出典:東海テレビ ニュースONE(レスリング)柔道はアジアの強豪国が集う高レベルな争いとなります。前回大会で5つの金メダルを獲得した日本勢。今大会では岡田陸選手、藤原崇太郎選手らに加え、近藤美月選手(女子48kg級)と兄・近藤隼斗選手(男子60kg級)の兄妹同日メダル挑戦に注目が集まります。
レスリングの最注目は女子57kg級の藤波朱理選手です。パリ五輪金メダリストであり、圧倒的な公式戦連勝記録を持つ彼女は三重県四日市市出身。「地元で優勝したい」と宣言する金メダル最有力候補です。
陸上競技
パリ五輪金メダリストの北口榛花選手(やり投)をはじめ、三浦龍司選手(3000m障害)、廣中璃梨佳選手(10000m)、村竹ラシッド選手(110mハードル)、落合晃選手(800m)など、トラック・フィールドともにメダル候補が揃います。競技のメイン日程は9月23日(水)からです。
サッカー
男子は21歳以下の若き日本代表(U-21)が編成され、次のワールドカップや五輪を担う世代が国際経験を積む重要な大会となります。女子(なでしこジャパン)は初戦で圧倒的な攻撃力を見せており、決勝トーナメントでの強豪との対戦に期待が高まります。
TBS系列 詳細放送スケジュール一覧
主要競技のTBS系列での放送予定をまとめました。※試合日・中継予定は変更となる場合があります。
| 競技 | 日程 | 放送時間 | 内容 |
|---|---|---|---|
| サッカー | 9/16(水) | 19:00~21:30 | 男子 予選 日本vs香港(LIVE) |
| 9/29(火) | 15:49~23:27 | 女子 準決勝(LIVE) | |
| 10/3(土) | 15:00~22:30 | 男子 決勝(LIVE) | |
| バレーボール | 9/22(火・祝) | 12:30~23:27 | 女子 決勝 / 3位決定戦(LIVE) |
| 10/3(土) | 15:00~22:30 | 男子 決勝・3位決定戦(LIVE) | |
| バスケ | 9/20(日) | 13:00~22:54 | 男子 決勝・3位決定戦 / 女子 予選(LIVE) |
| 9/26(土) | 15:50~22:30 | 女子 決勝・3位決定戦(LIVE) | |
| 陸上 | 9/26(土) | 7:00~11:45 | 男子マラソン・女子マラソン(LIVE) |
| 9/28(月) | 18:30~23:27 | 男子3000m障害決勝・女子5000m決勝ほか(LIVE) | |
| 9/29(火) | 15:49~23:27 | リレー種目各種 決勝ほか(LIVE) | |
| 競泳 | 9/20(日)〜9/25(金) | 午後〜夜間 | 連日 決勝種目(LIVE)を放送 |
| 柔道 | 10/3(土) | 15:00~22:30 | 男女 団体決勝(LIVE) |