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【2026青森】
第80回 国民スポーツ大会 ソフトテニス競技
2026年(令和8年)に青森県で開催される第80回国民スポーツ大会「青の煌めきあおもり国スポ」。実業団、大学、高校のトッププレイヤーが各都道府県の代表として集う国内最高峰の団体対抗戦について、大会日程、組み合わせ、過去の競技結果、ならびに今大会の戦力トレンドと展望を総合的に解説します。
大会概要・スケジュール
- 大会名称 第80回国民スポーツ大会「青の煌めきあおもり国スポ」
- ソフトテニス競技日程 2026年10月16日(金)~ 10月19日(月)※4日間の日程で開催
-
競技会場とサーフェス
新青森県総合運動公園テニスコート
※砂入り人工芝(オムニコート) - 実施種別(全4種別) 成年男子 / 成年女子 / 少年男子 / 少年女子
| 10月16日(金) 大会第1日 |
【少年男子・少年女子】 1回戦 ~ 2回戦(ベスト8進出決定戦) |
|---|---|
| 10月17日(土) 大会第2日 |
【少年男子・少年女子】 準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝、5~8位順位決定戦 |
| 10月18日(日) 大会第3日 |
【成年男子・成年女子】 1回戦 ~ 準々決勝(ベスト4進出決定戦) |
| 10月19日(月) 大会第4日 |
【成年男子・成年女子】 準決勝、3位決定戦、決勝、5~8位順位決定戦 |
競技規則およびトーナメント構造
- 対戦方式 団体対抗戦「2複1単」方式 ダブルス2組とシングルス1名(第1D、第2S、第3Dの順)。3マッチ中2マッチ先取で勝利。※単複の兼任は不可。
- トーナメント形式 完全トーナメント方式(敗者復活戦なし) 入賞順位を確定するための順位決定戦(1位から8位まで)を実施。
-
種別ごとの出場枠
【成年男子】 全47都道府県が参加するオープントーナメント方式。
【成年女子・少年男女】 全国9ブロック予選を勝ち抜いた代表県+開催地(青森県)による16〜19チーム前後の精鋭選抜トーナメント。
直近5大会の戦績(過去の優勝・準優勝)
直近5大会(2019年〜2025年 ※2020・2021年は中止/延期)の各種別ごとの優勝・準優勝の推移です。
| 大会 (年度) | 優勝 🥇 | 準優勝 🥈 |
|---|---|---|
| 2025 滋賀 | 広島県 | 宮城県 |
| 2024 佐賀 | 奈良県 | 石川県 |
| 2023 鹿児島 | 広島県 | 佐賀県 |
| 2022 栃木 | 広島県 | 群馬県 |
| 2019 茨城 | 広島県 | 宮崎県 |
※NTT西日本単独編成で臨む広島県が圧倒的な戦績を収めています。そこに高田商業高OB主体の奈良県や石川県などが上位に食い込む展開が続いています。
| 大会 (年度) | 優勝 🥇 | 準優勝 🥈 |
|---|---|---|
| 2025 滋賀 | 京都府 | 福島県 |
| 2024 佐賀 | 兵庫県 | 京都府 |
| 2023 鹿児島 | 兵庫県 | 千葉県 |
| 2022 栃木 | 愛知県 | 群馬県 |
| 2019 茨城 | 東京都 | 兵庫県 |
※有力な実業団と大学勢が各都道府県に分散所属するため、最も実力が伯仲し毎回優勝県が入れ替わる激戦区です。
| 大会 (年度) | 優勝 🥇 | 準優勝 🥈 |
|---|---|---|
| 2025 滋賀 | 愛知県 | 千葉県 |
| 2024 佐賀 | 奈良県 | 香川県 |
| 2023 鹿児島 | 香川県 | 千葉県 |
| 2022 栃木 | 奈良県 | 千葉県 |
| 2019 茨城 | 奈良県 | 千葉県 |
※高田商業(奈良)、尽誠学園(香川)、木更津総合(千葉)など単一強豪校が軸でしたが、2025年は広域選抜編成の愛知県が初優勝を飾りました。
| 大会 (年度) | 優勝 🥇 | 準優勝 🥈 |
|---|---|---|
| 2025 滋賀 | 宮城県 | 広島県 |
| 2024 佐賀 | 広島県 | 岡山県 |
| 2023 鹿児島 | 広島県 | 兵庫県 |
| 2022 栃木 | 兵庫県 | 埼玉県 |
| 2019 茨城 | 東京都 | 岡山県 |
※広島翔洋(広島)と須磨学園(兵庫)の首位争いが続いていましたが、2025年は東北高校単独の宮城県が悲願の初優勝を果たしました。
組み合わせ・結果速報
おドロー表はくじ引きではなくその選手の過去の大会結果などを参考に決められます。
(画像はタップまたはクリックで拡大表示可能です。)
男子 組み合わせ
女子 組み合わせ
注目ポイント・展望解説
国スポ最大のドラマ性は、開催県である青森県が地の利を活かしてどこまで上位に食い込めるかです。前年の滋賀大会では、成年女子が全国第3位入賞を果たし、地元開催となる本大会では東北勢初の成年女子優勝を射程に捉えています。少年種別でも強力な布陣を整えており、メダル争いの中心となることは間違いありません。
国スポ特有の「2複1単」において、勝敗を決定づけるのが第2マッチに設定されたシングルスです。インカレやインターハイで実績を残したシングルス特化型選手を擁するチームは、第1ダブルスを落としても確実に星を拾い、勝負を最終第3ダブルスへと持ち込む強さがあります。
会場となる新青森県総合運動公園はオムニコートですが、10月中旬の青森市は陸奥湾からの海風や八甲田山系からの冷たい吹き降ろしによって突風が吹き荒れやすく、日没に伴い気温が急激に低下します。風上・風下の戦術変化や、気温低下に伴うガットテンションの微調整といった「環境適応力」が勝敗に直結します。