ソフトテニス「レシーブ」とは?

ソフトテニスレシーブの解説画像
小田嶋俊佑
著者:小田嶋俊佑 (おだじましゅんすけ) Hitting編集部長
基本用語:全ポジション共通 レシーブ
ソフトテニスにおいて「レシーブ」は、相手のサーブを打ち返す、ゲームの開始となる最重要技術です。
レシーブの説明図

▲レシーブの基本とコースのイメージ

ソフトテニスにおけるレシーブの重要性

ソフトテニスにおいて、レシーブは基本となるプレーのひとつです。レシーブができないとラリーが続かず、試合を楽しむことはできません。初心者のうちから、上手にレシーブできるように練習を繰り返す必要があります。
しかし、練習してもレシーブが安定しない、思い通りに打つことができないと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。上手にレシーブを打つためには、基本的な考え方やポイントを覚えておくことが大切です。
ここでは、ソフトテニスの試合におけるレシーブの重要性や、打ち方のポイントなどをご紹介します。

展開やプレースタイルに関わらず、ソフトテニスの試合は必ずサーブレシーブから始まります。レシーブができないとラリーは続かず、サーブだけで得点が決まる単調な試合になってしまうのです。どれだけスマッシュやボレーが上手に打てる選手だとしても、レシーブを返せなければ、得意なプレースタイルに持ち込むのは難しくなります。

また、サーブは相手の邪魔を受けずにボールを打てるため、基本的にはサーバー(サーブを打つ側)はレシーバーよりも有利です。試合で勝つためには、相手のサービスゲームを勝ち切る必要があるということです。レシーブを上手にできるようになれば、相手のサービスゲームでも自分の思い通りにラリーを進めやすくなります。

レシーブを打つ際のポイント

レシーブの基本的な考え方や、打ち方のポイントとしては、以下の点が挙げられます。

ファーストサーブは守り、セカンドは攻める

ファーストサーブは威力があるため守りに徹し、相手コート内にボールを収める意識を持ちましょう。一方、威力が弱くなりやすいセカンドサーブは、深い位置に返したりコースを狙ったりして、攻める姿勢を見せることが重要です。

ミドル側に打つ

ミドル(コートの真ん中)に打ち返すのが基本戦術です。相手は大きく動く必要があり、自分たちが立て直す時間を作れます。また、ボールに角度がつきにくくなるメリットもあります。

コンパクトにスイングする

テイクバックは小さめに. ラケットを大きく振るとコントロールを失ったり振り遅れたりします。体をしっかり回して、コンパクトでも力強いボールを返す意識を持ちましょう。

高い打点で打つ

できるだけ体の前側で、高い打点で打ち返すことが重要です。打点が低いとネットミスの原因になります。前に出て打つことでラリーのペースを上げ、相手の余裕を奪うことも可能です。

スプリットステップを踏む

相手のインパクトに合わせて軽く重心を落とすステップです。素早く動けるようになり、相手の動きを観察して「どのコースにどんなボールが来るか」を予測することにもつながります。

レシーブの基本の考え方とポイントを押さえよう

ソフトテニスにおいて、レシーブはサーブと並ぶ重要なプレーです。レシーブをしっかりと打ち返すことができれば、相手に対して優位に立ち回れるようになります。反対に、レシーブが上手にできないとラリーも続かず、サーブだけで得点が決まる単調な試合になってしまうでしょう。

とはいえ、最初から効果的なレシーブを打ち返すのは難しいかもしれません。コースは甘くても問題ないので、まずはボールを相手コートに打ち返すことだけ意識してみてください。ボールさえ返せれば、相手のミスで得点につながることも考えられます。

動画で学ぶレシーブの極意