ソフトテニスボレーとは?基本のコツと上達する練習法を専門家が解説
小田嶋俊佑
著者:小田嶋俊佑 (おだじましゅんすけ) Hitting編集部長
技術:ショット ボレー(Volley)
ソフトテニスにおけるボレーとは、相手が打ったボールをノーバウンドで打ち返す技術のこと。主にネット際で用いられ、相手の時間を奪い、角度をつけた攻撃で決定打を生み出す前衛の生命線とも言えるショットです。
ボレーのインパクトイメージ

ボレーを弾くための「超基本」

「足で弾く」などの応用テクニックの前に、絶対に外してはいけない物理の基本があります。ここがズレていると、どれだけ練習してもボールは飛びません。

1. タイミングを合わせる

飛んでくるボールの速度に対して、自分のスイングを完璧に合致させること。これが全ての土台です。

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2. まっすぐな面を作る

飛ばしたい方向に対して、ラケット面が垂直(まっすぐ)に向いていること。面のズレはミスに直結します。

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3. まっすぐ振る

極端な上下動やこねる動きをせず、インパクト前後を直線的に捉えること。この3つが揃えばボールは勝手に飛びます。

本質を掴むコツ「手の平でハイタッチ」

難しい解説を抜きにして、一瞬でボレーの感覚を掴む魔法のイメージ。それが「ハイタッチ」です。

タイミングのハイタッチ

相手の手と自分の手の動きを合わせるように、ボールの軌道に自分の面を「合わせて衝突させる」感覚を持ちましょう。

面の向き=手の平

指先や側面でハイタッチする人はいません。手の平をボールに正対させる意識が、理想的な面の角度を作ります。

フォロースルーの意識

叩き落とさず、ハイタッチした後のように手の平をしばらく前へ向け続けることで、威力のある安定したボレーになります。

💡 ワンポイントアドバイス

「手の平で打つ練習なんてダサい」と思うかもしれませんが、ボレーが上手くない人の99%は手の平でも正しく弾けません。 道具を使う前に自分の身体を完璧に操ること。地味で泥臭い「手テニス」や基本練習を誰よりも大切にできる人間こそが、最後にコートで笑う「強い人間」になれるのです!

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