小田嶋俊佑
著者:小田嶋俊佑 (おだじましゅんすけ) Hitting編集部長
ルール アドバンテージ(Advantage)
ソフトテニスにおけるアドバンテージとは、ポイントが3-3(デュース)になった後、どちらかのサイドが1ポイントを先取した「有利な状態」を指します。この状態でさらにもう1ポイント連取することで、そのゲームを獲得(ゲームセット)となります。
ソフトテニスのアドバンテージ解説イメージ

アドバンテージの仕組みと流れ

デュースに突入した後の攻防は、試合の勝敗を分ける最も熱い場面です。ルールを正確に把握しましょう。

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1. デュースからの一歩

3-3(またはファイナルの6-6)から1点取ると「アドバンテージ」になります。ここで次を取ればゲーム獲得、取られれば再び「デュース」に戻ります。

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2. 審判のコール

サーバー側がリードすれば「アドバンテージサーバー」、レシーバー側なら「アドバンテージレシーバー」とコールされます。状況を瞬時に判断しましょう。

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3. デュースアゲイン

アドバンテージを持っていた側がポイントを失うと、再びタイの状態(デュース)に戻ります。決着がつくまでこの流れが繰り返されます。

スコアボードの表記ルール

試合を観戦する際や審判をする際に迷いやすい、スコアボード特有の書き方について整理します。

表記は「A」を用いる

アドバンテージ側はアルファベットの「A」と表記されます。対するリードされていない側は、その時点の得点(3または6)が維持されます。

通常ゲームの場合

3-3のデュースから発生するため、スコアボードは「A-3」または「3-A」という表記になります。4点先取のゲームにおける象徴的な数字です。

ファイナルゲームの場合

7点先取のファイナルでは6-6からデュースが始まります。そのため、表記は「A-6」または「6-A」となります。1点の重みが最大級になる場面です。

💡ワンポイント・アドバイス

アドバンテージは単なる「1点リード」以上の心理的価値があります。リードしている側は「攻めきる勇気」、追いついた側は「流れを引き戻す執着心」が試されます。特にソフトテニスは、デュースを繰り返す中で戦術が研ぎ澄まされていくスポーツ。「A」がついた時こそ、相手の弱点を突く勇気を持ってください!

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