ルール
ソフトテニスにおける「インプレー」とは?
ソフトテニスにおける「インプレー」とは、サーブが正しく打たれてから、ボールがアウトやフォールトになるか、審判の宣告(コール)によって試合が一時中断するまでの「実際にプレーが継続している状態」を指します。つまり、ゲーム中において「ポイントが懸かっており、絶対にプレーを止めてはいけない時間」のことです。
インプレー中の絶対ルールと注意点
インプレーとは?と聞かれて最も重要なのが「セルフジャッジの禁止」です。自己判断は取り返しのつかない失点を招きます。
自己判断で絶対に止めない
たとえ相手のボールが完全にアウトに見えたり、自分たちがミスをしたと確信しても、主審や副審が「アウト」「フォールト」の宣告(コール)をするまでは絶対にプレーを続行しなければなりません。
勝手に止めると「失点」に
「今のはアウトだ」と自己判断でプレーを中断して見送った結果、インの判定になった場合、その時点で相手のポイント(失点)となってしまいます。審判の声があるまでは諦めない姿勢が必須です。
誤審に気づいた場合の対処
プレー中に審判の判定の誤りに気づいた場合でも、インプレー中に抗議や中断をしてはいけません。中断した場合は理由に関わらず失点扱いになるため、アピールはプレーが止まった後に行います。
インプレーが終了する(プレーが止まる)タイミング
インプレーは、次のような事象が起きた瞬間に終了し、ポイントが決まるか、やり直しとなります。
1. アウト・フォールトの発生
打ったボールがコート外に出る(アウト)、またはサーブが規定のサービスボックスに入らない(フォールト)状態になった瞬間。
2. 返球の失敗(ネット・ツーバン)
ボールが正規の順番で相手コートに返らず、2回以上バウンド(ツーバウンド)したり、ネットにかかって自陣に落ちたりした瞬間。
3. 審判による宣告(コール)
主審・副審が笛を吹く、または大きな声で判定を宣告(コール)した瞬間。何らかの理由で試合が一時中断される場合も含まれます。
💡 編集長からのワンポイント・アドバイス
ソフトテニスインプレーとは?と初心者の方に聞かれたら、私は「笛が鳴るまで、何があってもボールを追いかける時間」と伝えています。セルフジャッジは技術以上にメンタル面での隙を生みます。どんなに際どいボールでも、審判の声が響くまでは『全部入っている』と信じてラケットを振り抜きましょう。その執念が、勝負を分ける重要な1ポイントを生み出します!