アンパイヤーの役割と「レフェリー」との違い
「ソフトテニスアンパイヤ―とは?レフェリーとは何が違うの?」という疑問を解消しましょう。それぞれの役割は明確に分かれています。
アンパイヤー(判定員)
主に「事実の判定(ボールがインかアウトかなど)」を行う審判員です。テニスの主審(チェアアンパイア)や野球の球審・塁審のように、プレーの直接的なジャッジと試合の進行を担います。
レフェリー(統括者)
試合や大会全体を統括し、ルール遵守の監視や反則に対する罰則など、最終的な責任と権限を持つ審判員です。ソフトテニスでは大会運営の総責任者を指すことが多いです。
ソフトテニスの審判団構成
試合は主に、審判台で全体を管理しスコアをコールする「正審(主審)」、特定のライン判定やボール管理を行う「副審」、各境界線のイン・アウトを判定する「線審」によって公正にジャッジされます。
公認審判員の資格と階級(JSTA規定)
日本ソフトテニス連盟(JSTA)の規定に基づく公認審判員の区分です。段階を踏むごとに、高い知識と後進への指導力が求められます。
ジュニア・2級審判員
ジュニアは小・中学生、2級は満15歳以上で取得可能。支部指定の研修会と審査を経て認定されます。部活動などで選手自身が大会に参加・運営するための登竜門であり必須資格です。
1級審判員
2級審判員からステップアップする資格。ハンドブックに精通し、連盟指定の研修をクリアした者です。2級やジュニアの指導・養成を行う能力を持つ、審判技術のエキスパートです。
マスターアンパイヤー/レフェリー
50歳以上の人格見識に優れた者に与えられる終身資格(更新不要)。連盟や支部主催大会において、アンパイヤーまたはレフェリーとして最高峰の統括力でその責を果たします。
💡 専門家からのワンポイント・アドバイス
「自分は選手だから審判のことは適当でいいや…」は大きな間違い!中学校や高校の大会では、試合をしていない選手が副審や線審を担当するのが一般的です。正確なルールや審判法を知ることは、試合での有利な戦術組み立てや、不要な失点を防ぐ最大の武器になります。一流のプレーヤーを目指すなら、まずは一流のアンパイヤーの視点を手に入れましょう!