ルール
レディー(Ready)とは?
ソフトテニスにおける「レディー」とは、試合前の乱打(練習)が終了し、「直ちに試合を開始できる態勢を整えなさい」という審判からの合図です。このコールを境に、練習モードから完全な試合モードへと切り替わります。
審判用語「レディー」が持つ3つの重要性
単なる「終わり」の合図ではありません。ルール上、非常に重い意味を持っています。
1. 公平な時間の区切り
試合前の乱打はきっちり1分間。正審が時間を計測し、「レディー」のコールで全選手が同時に練習をストップさせる公平なラインです。
2. 速やかな行動の義務化
コール後は、速やかに各々の試合ポジション(サービス・レシーブ位置)に就く必要があります。ここで時間を浪費することは許されません。
3. ルール適用開始の基準
この合図以降、選手は審判の完全な管理下に入ります。準備が遅れたり、不必要な打球を続けたりすると警告の対象となります。
経験者も要注意!禁止される「レディー後」の行為
何気ない行動が、失点や警告に繋がる可能性があります。
監督のアドバイス不可
レディーとコールされた瞬間から、監督が選手に駆け寄って指導することは禁じられています。選手は自らの判断で戦いへ向かいます。
不必要な打球の禁止
「レディー」の後に残っているボールを力強く打ち返したり、ネットへ打ち込んだりする行為はマナー違反および警告の対象です。
遅延行為の厳格化
ゼッケンの確認や水分の補給、ラケットの調整などはコール前に済ませるのが鉄則。コール後の遅れは厳しくチェックされます。
💡 ワンポイント・アドバイス
審判の「レディー」という声に対して、いかに素早く、力強く返事をしてポジションにつけるか。一流のペアは、この立ち振る舞いだけで相手に威圧感を与えます。 ルールを守ることはもちろんですが、「さあ、ここから勝負だ」というメンタルのスイッチを切り替えるトリガーとして活用してください!
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